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豊和銀行との共催で平成29年度「夏休み親子スクール」を開催しました(8月2日)

 
8月2日(水)、豊和銀行との共催により、同行本店において、平成29年度「夏休み親子スクールを行い、7組21名の親子が参加しました。
 豊和銀行 権藤 淳頭取による開講挨拶に引き続き、豊和銀行職員より、「お金の働き、銀行の役割」について説明を受けました。

 「お金の働き、銀行の役割」では、お金には@モノと交換する機能、Aモノの価値を図る機能、Bモノの価値を貯めておく機能があることや、銀行は「預金を預かる」、預かったお金を「必要としている人に貸す」といった世の中の必要なところにお金が行き渡るようにお金の仲介役をしていることなどについての説明を受けました。

 次に、「一億円(模型)を持ってみよう!」体験では、本物と同じ重さの「一億円の模型」を実際に持ち、その重さを体験しました。

また、銀行券の引換基準や古くなったお札がシュレッダーされてトイレットペーパーにリサイクルされていることなどについて説明を受けました。

 

 次に行われた「銀行の内部をのぞいてみよう!」体験では、「名刺交換」体験やお金を数える「札勘」体験のほか、窓口や貸金庫、頭取室の見学を行いました。
 
“札勘”体験では、練習用のお札を使って、豊和銀行の職員の指導により、お札を扇形に開いて枚数を数える“よこよみ”、偽札等が混じっていないかを1枚ずつ調べながら数える“たてよみ”の練習を行いました。

   

 頭取室の見学も行われ、本物の頭取の椅子に座り、笑顔で権藤頭取と記念撮影などを行いました。

 最後に、当委員会の衛藤 千江美 金融広報アドバイザーによる「お買い物ビンゴゲーム」を行い、同ゲームを通じて、おこづかいのやりくりや「おこづかい帳」の付け方を学びました。
ゲーム終了後には、一人一人に「やりくり名人認定証」が贈られ、本スクールを締めくくりました。

 

 
 
本スクールは、児童に健全な金銭感覚を身に付けてもらうとともに、自分たちの生活に身近なお金の役割・流れ・大切さなどについて理解・関心を深めてもらうことを目的として、夏休み期間中に当委員会の委員団体との共催により行っているものです。
 

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