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杉村 太蔵 氏を講師に「金融経済講演会in杵築」を開催しました
(2月2日)
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2月2日(土)、杵築市健康福祉センターにおいて、元衆議院議員の杉村 太蔵氏を講師に「お金について考えてみよう〜タイゾーの金融経済「超」入門〜」と題する「金融経済講演会in杵築」を開催し、約180名の方々にご参加いただきました。
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まず初めに、「世界の動向を理解するために必要なこと」として、次の3点を挙げられました。 |
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客観的データや真実に基づいた事柄を正確に理解する。
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A |
誤った先入観を訂正する。
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B |
人はネガティブなニュースに引き込まれやすいことを意識する。
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次に、資産形成の「超」入門として株式投資について説明されました。どの銘柄を選んでよいかわからなければ、次の点にポイントを絞って考えてみてはと提案されました。
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10年後も使用されている商品かどうか。
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A |
その企業(会社)が何を売って収益を計上しているか、自分で(他人に)説明ができること。
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B |
企業(会社)の経営理念や経営戦略を読んで共感できること。
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C |
子供に就職してほしい企業(会社)かどうか。
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また、投資するうえで注意すべき点として、「元本保証します」、「利益が2、3倍になる商品がある」などのうまい話に乗らないこと、自分で理解できないものには手を出さないこと、と力説されました。 |
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参加者からは、「自分自身で判断できる能力を鍛える必要を感じた」、「若い世代から人生100年時代を見据えた金融教育・啓発が必要」といった感想が寄せられました。 |
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以 上
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