金融広報中央委員会が、全国の高校生・高等専門学校生を対象に実施した小論文コンクールにおいて、秀作および佳作に入賞された9名の方の表彰式を12月
24日に日本銀行大分支店で行いました。
表彰式では、大分県金融広報委員会の大政
浩一
副会長(日本銀行大分支店長)が、一人一人に賞状・副賞・楯を授与しました。その後、同副会長は「全国から1,200編もの応募があった中で、大分県から過去最高の9編が入賞したことはすごいことだと思います。特に秀作に入賞された大分東明高等学校の上田歩さんが書かれた『企業の農業誘致から思う』については、わが国経済の成長基盤の1つである農業分野に関し、踏み込んだ分析を行ったすばらしい作品でした。今回の小論文をきっかけに、これからも金融や経済について興味を持ち続けて下さい」と祝辞を述べました。
上田
歩さんの作品「企業の農業誘致から思う」は、1月中旬以降、金融広報中央委員会のホームページに掲載されますので、是非ご覧下さい。
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