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当委員会主催「子育て世代向け市民講座」(第1回目)を開講しました
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“子育て世代向け市民講座”を大分市稙田市民行政センターで開講しました。

 第1回目は、若松 亜希子金融広報アドバイザーいくらかかるの?教育資金〜子どもにかかるお金のなはし」と題し、講演を行いました。


 講演の要旨は以下のとおりです。

 
Ø 大学進学を想定した場合、高校まで学費は、家計で賄ったうえで、最低300万円の積立てが必要です。
Ø いつまでにいくら必要なのかを認識し、資金の貯め時を見極めることが大切です。家族の年表を作成すると、子どもの成長に合わせて毎月いくらかかるかが明確になり、お金の貯め時がわかります。
Ø 教育資金を貯めるには、「学資保険」だけではなく、「定期預金」の積立てや、10年以上の積立期間があれば「投資信託の積立」などを組み合わせる方法があります。

 参加者からは、「これまでは漠然とお金を貯めなければいけないと思っていましたが、年表を作成したことで、いつまでにいくら貯めるか具体的な計画の立て方がわかって良かった」といった声が聞かれました。

以 上

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