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当委員会主催「市民講座」(第3回目・第4回目)を開講しました(11月10日・12月8日)。
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当委員会主催「市民講座」をホルトホール大分で開講しました。
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第3回目(11月10日)
「大丈夫?初めての住宅ローン〜住宅ローンの基礎知識と無理のない返済方法〜」と題し、下郡 恵美子
金融広報アドバイザーが講演を行いました。
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講演では、住宅ローンの基礎知識として、@その種類と特徴、A返済方法の種類、B住宅取得に掛かる諸費用と税金について、を説明をされました。また、参加者が
“あなたの借入額を計算する”として、実際に住宅購入のシミュレーションを行い、毎月の返済額を試算しました。
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参加者からは、「実際に返済可能額の計算をしたことで、今後のプランに役立てられる」といった声が聞かれました。
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第4回(12月8日)
「親の見えない子どもの世界〜電子マネーの仕組みを交友関係〜」と題し、瀬山 美恵
金融広報アドバイザーが講演を行いました。
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講演では、SNS(Social
Networking
Serviceの略)を介した交友関係と電子マネーに分けて解説されました。
SNSのメリットとデメリットを挙げたうえで、SNSでのいろいろなトラブルケースを紹介されました。
次に、電子マネーの相関図を示しながらnimocaやWAONなどのプリペイド方式(前払い)、quickpayなどのポストペイ方式(後払い)のそれぞれにメリット、デメリットがあることを説明されました。
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また、最近は親がスーパーなどで買いものをするときに電子マネーを使用するケースが多く、それを子どもたちは当たり前のように見ているため、電子マネーがお金であるということを認識していないケースが懸念される。このため、仮に子どもにnimocaなどの電子マネーを持たせるのであれば、必ずお金である(実物はないがお金のやりとりが行われている)ことを理解させることが重要と話されました。 |
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