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当委員会主催「市民講座」(第4回目)を開講しました(10月3日)

 

 10月3日(土)、当委員会主催「市民講座」(第4回目)を大分市コンパルホールで開講しました。

 

第4回目は、「子や孫に教える金銭教育」と題し、衛藤 千江美 金融広報アドバイザーが講演を行いました。

 

  講演では、「子どもは、現実社会において毎日お金とかかわっているが、こうしたお金は“どこから入ってくるのか”、“無限ではなく有限であること”などを全く知らずに、そのまま社会に出てしまう。このため、近年、若者が巻き込まれる多重債務問題や悪質商法などの、金融を巡るトラブルが多発している。

 子どもに金銭教育を行う大人の側に精神的・時間的なゆとりが持てればよいのだが、世の中のスピードが速いために、そのゆとりはなくなってしまっている。このため、子どもが考えて行動する前に大人が先回りして教えたり、手伝ったり、急かしたりしてしまいがちである。そうすると子どもは考えるプロセスを無視して、答えを先に知ろうとしてしまう。大切なのは“寄り道”であり、遠回りや、失敗を経験しながら、自分で考えて行動できるようになることが大事」と述べました。

 また、「おこづかいは、子どもの金銭感覚を育てるうえで最高のアイテムであるが、おこづかいの与え方によってその効果に差が生じる。“欲しいものだけを買うためのおこづかい”ではあまり効果がなく、“文房具など必要なものと欲しいものを混ぜてやりくりするおこづかい”がより有効である。

 ポイントは、自分にとって何が大切なのかをじっくりと考えさせ、子どもの責任において自分でおこづかいのやりくりをさせ、買ったものは大切に長く使う習慣を身に付けさせる教育を行うこと」と説明しました。

最後に、「子ども自身の金銭感覚を育むためには、大人の側が子どもの失敗を決して恐れないことが大事」と結びました。

 

 

 当委員会では、昨年度に引き続き、個人でも参加でき、さらに連続して体系的に学べる機会の提供を目的に、7月より毎月1回「市民講座」を開講してきました。

 

 本「市民講座」は、最終回として、11月7日(土)、「くらしに活かす契約の知識」と題して、矢野英昭金融広報アドバイザーを講師に開講します(13:30〜15:30まで)。

 
 
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