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三井住友信託銀行との共催で2019年度「夏休み親子スクール」を開催しました(7月22日)
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7月22日(月)、三井住友信託銀行との共催により、同行大分支店において親子で楽しみながら銀行の働きやお金の大切さなどが学べる「夏休み親子スクール」を開催しました。
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同行の大野 健一支店長の開講ご挨拶に続き、同行職員の方から「お金の働き、銀行の役割について」の説明を受けました。
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「お金の働き、銀行の役割について」では、お金には、@モノを交換する、A物の価値を図る、Bモノの価値をためておく、といった役割があることや、銀行は「お金を預かる」、預かったお金を「お金を必要としている人に貸す」といったお金の仲介役としての働きをしていることなどを学習しました。
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次に、「一億円(模型)を持ってみよう!」体験では、本物と同じ重さの「一億円パックの模型」を実際に持ってみて、その重さを体感しました。子どもたちからは、「自由研究に役立ちそうだと思いました」などの声が聞かれました。
また、破れた銀行券の引換基準や傷んだお札がシュレッダー裁断され、トイレットペーパーにリサイクルされていることなどについて説明を受けました。
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続いて行われた「銀行探検!」体験では、「名刺交換」やお札を数える「札勘」体験のほか、貸金庫やATMの裏側の見学を行いました。
「名刺交換」では、同行から、参加した子どもたちそれぞれの名前が入った名刺を用意して頂きました。支店長との名刺交換では、少し緊張しながらも、元気よく自分の名前を言って名刺を交換することができました。
「札勘」体験では、練習用のお札を使って、同行職員の方からの指導により、お札を扇形に開いて枚数を数える“よこよみ”や偽造券などが混じっていないかを1枚ずつ数えながら数える“たてよみ”の練習を行いました。なかなかうまく開かないお札に悪戦苦闘しながらも一生懸命に挑戦しました。
また、貸金庫やATMの裏側の見学では、普段は見ることができない場所であったため、子どもたちだけでなく、保護者の方からも驚嘆の声が上がったほか、様々な質問が出されました。
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今回のイベントが、子どもたちにとって、夏休みの良い思い出となるとともに、自分たちの生活に身近なお金の役割や銀行の働きなどについて、考えるきっかけになれば幸いです。
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