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平成20年度第1回「金融広報アドバイザー等研修会」を
開催しました(9月17日) |
9月17日(水)、大分市ソレイユにおいて、平成20年度第1回「金融広報アドバイザー等研修会」を開催しました。
増渕事務局長(日本銀行大分支店次長)の挨拶の後、7月末をもって3年間の金融学習グループとしての活動を修了した「金曜会」に金融広報委員会会長からの修了書を交付し、代表者が3年間の活動を振り返っての感想を述べました。 |
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また、9月より新たに金融学習グループとしての活動を開始した「ゆふいんアカデミア」の代表者が、金融学習グループ設定に当たっての抱負を述べました。 |
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続いて、神鳥 慶子
金融広報アドバイザーが「争族を防ぐための遺言&信託の上手な活用法」と題して講演を行いました。
「元気なうちから、老後はどこで暮らしたいか、誰に主に介護されたいか、死後の事務を誰に頼むか等を考えておくことが大切です。 |
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また、法定の割合とは異なる財産分与をしたい場合や、法定相続人以外の人に財産を残したい場合などは、特に遺言が必要です。後に“争族”の原因を作らないためにも、法律に則った遺言や、様々な目的に利用できる信託制度などを上手に利用しましょう」と説明しました。 |
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○「金融広報アドバイザー等研修会」は、金融広報中央委員会会長から委嘱を受け、身近な金融経済等に関する勉強会の講師をつとめたり、生活設計や金銭教育の指導等を行っている「金融広報アドバイザー」の一層のレベルアップを図るため、定期的に金融経済や生活設計等をテーマに研修を行っているものです。 |
○「専門家から直接話を聞きたい」、「特定のテーマについて深く知りたい」というグループ(地域での集まり、婦人会、学校やPTAでの集まり等)がございましたら、大分県金融広報委員会事務局(097‐533‐9116)までご連絡下さい。 |
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