金融広報中央委員会が、全国の中学生・高校生等を対象に実施した作文・小論文コンクールにおいて、当県より入賞された6名の方の表彰式を2月15日に日本銀行大分支店で行いました。
表彰式では、大分県金融広報委員会の大政 浩一
副会長(日本銀行大分支店長)が、一人一人に賞状・副賞・楯を授与しました。その後、同副会長は「全国から中学生で約4,000編、高校生で約1,500編以上の応募があった中で、今回大分県より6名の方が入選されたことは大分県の誇りです。特に特選(金融担当大臣賞)に入賞された県立大分鶴崎高等学校の森山心月さんが書かれた『イリョウノミライ』は、経済を活性化させる有望な産業として医療に着目し、医療現場が抱える課題への対応策や、産業として振興していくための具体的な施策を提案している素晴らしい作品です。今回の小論文をきっかけに、これからも金融や経済について興味を持ち続けて下さい」と祝辞を述べました。
また、学校賞を受賞された県立大分鶴崎高等学校の羽田野徹
校長に対して、来賓の県教育委員会 宮脇 和仁
高校教育課長より賞状・副賞を授与して頂きました。
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