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宇佐市との共催により「巡回金融講座」を開講しました(9月10日)

  9月10日(土)、宇佐市との共催により「巡回金融講座」を宇佐市民図書館において開講しました。講座では、矢野 英昭 金融広報アドバイザーが、「学ぼう守ろう!あなたの年金」と題して講演を行い、約40名の方が聴講しました。

  講演では、

 老齢年金ばかりがクローズアップされているが、年金にはこの他に遺族年金・傷害年金がある。受給に当たっては、年金に関する知識を持ったうえで、60歳過ぎからの働き方や、年金の選択(配偶者の遺族年金または自分の年金)などについて、十分に考慮する必要がある。

 

また、年金は通常65歳より支給開始となっているが、本人の申し出により「繰上げ支給」(満60歳支給開始で30%の減額)や「繰下げ支給」(満70歳支給開始で42%増額)の制度がある。自分が何歳まで生きるか、というのがひとつの判断材料となろうが、60歳支給開始と65歳支給開始を比較した場合、77歳まで生きると、65歳支給開始の場合の累計年金額(960万円)が同60歳の累計年金額(952万円)を上回ることとなる。

老後の生活設計を考える場合、生きていくためには月にいくらあったら暮らせるのか、ということを常に考えておくことが重要である。そのうえで足りない金額がもしあるとすれば、それを補填するための方策を考えればよい。不安を煽る言葉に惑わされて、無意味な生命保険に加入したり、悪質な投資話に騙されてしまってはもったいない。
最近は、詐欺の手口も巧妙になってきている。電話先で数人の者が場面に応じ様々な役割を演じる形で騙し、資金を振込ませる「劇場型詐欺」や、税金を還付すると言ってATMから資金を振込ませる「還付金詐欺」などが多発している。
騙す方は、人の弱みに巧妙に付け入ってくるので、「儲け話」、「美容の話」、「投資や勉強の話」、「信仰の話」、「健康の話」については、特に疑って掛かることが大事である。折角年金をもらっても、詐欺の被害に遭ったり、不要な買い物をすれば、年金が少ないのと同じ状態になってしまう。「世の中には決してうまい話はない」、「少しでも不審に感じた時は必ず誰かに相談する」、といった基本的なことを励行し、自分の年金は自分自身でしっかり守りましょう。
と説明しました。
  当委員会では、金融経済情報を提供する範囲について更なる拡がりを目指して、昨年度まで大分市で開講してきた「市民講座」を、今年度は大分市外の4市町において「巡回金融講座」として開講することにしました。今後の開講予定は以下のとおりです。
 

市町村

会 場

開催日時

テーマ

講 師

由布市

湯布院中央公民館

105日(水)
14:0015:30

悪質商法に騙されないために

政丸 延子
金融広報アドバイザー

玖珠町

玖珠自治会館

1116日(水)
10:0011:30

今から備える相続と贈与の話

矢野 英昭
金融広報アドバイザー

中津市

中津市役所
3F
大会議室

129日(金)
13:3015:00

早や分かり年金・ 保険

若松 亜希子
金融広報アドバイザー

 
 

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